ベビーパークさんの体験レッスンに11ヶ月の息子と参加してきました。
初めは先生のお話タイムがありますが、その後は約40分くらいの間に、スピーディに色々な遊びが展開され、その種類なんと約15個！！（家に帰ってから思い出して数えたので正確ではありませんが...）
赤ちゃんは、体感時間が大人よりずっと長いので、飽きないように、１つ2-4分の短い遊びをテンポよく次々と進めていくのだそうです。
これには目から鱗でした。確かに。今まで息子を見ていて、１つのおもちゃで集中して遊ばないなーと感じたこともあったのですが、体感時間を考えればそりゃそうなんですよね。沢山の刺激を与えたいならば、この「飽きないスピード感」は必要だと思いました。
しかしそれと同時に、この矢継ぎ早に進んでいく遊ばせ方は、凄く「受動的」な印象も持ちました。自分のやろうと思ったことをじっくり取り組むモンテッソーリ教具とは正反対のようです。
ベビーパークさんではたくさんの子どもたちのIQを高めた実績があり、こうした遊びは脳に刺激を与えるのに効果が高いのだと思います。
「受動的あそび」がIQを高めるのに対して、「挑戦する力」「自己肯定感」のような非認知能力を高めるのは「能動的あそび」なのではと感じました。
「受動的あそび」「能動的あそび」を意識してバランスよく子どもに与えられたらいいなと思います。
