sozaisonomama’s diary

育児を楽しく幸せに♪

親子で楽しむおうち英語♪

【おもちゃ年表 その1】ポットン落とし

年月(息子の年齢)

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2023.5(9ヶ月) 誕生(ミルクの缶+イースターエッグの飾り)

2023.6(10ヶ月) 卵を蓋の穴の上でモゾモゾしてポットンされる。&LEGOブロックや他のおもちゃのパーツ、ストローなど色々な物をポットンされる。

2023.7(11ヶ月) きちんとパーツの形を手で触り向きを確かめてからポットンされる。横長のLEGOブロックもポットンされる。

ポットン落としが上手になってきました。

 

ミルクの缶で作ったポットン落とし。10ヶ月くらいから落として遊んでいましたが、一歳になるくらいから、遊び方がすごく上達してきました!

 

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相変わらず適当な作りですが...それでも毎日たくさん遊んでくれています!

 

ボールとして使っているのが、ダイソーで購入した卵の飾り(真ん中)と、CRAZY LEGS LEARNING BUGSというおもちゃについていたパーツ(左)と、LEGOデュプロのブロック(右)です。

 

始めは卵の飾りだけでポットンして遊んでいたんですが、ピンポン玉のように完全な球体ではなく横長の形をしているので、向きが合わないと中に落ちないんですよね。穴の上に持ってくるだけでは、そのまま乗っかってしまうんです。10ヶ月頃は、穴の上に乗っかった卵を手のひらでなんとなく転がしてポトンと落としていました。「なんか触ってたら落ちるな」って感じですね。

 

それが一歳になるころから、乗っかった卵を押し込んで落とすようになりました。「なんか入る」ではなく、「こうしたら入る」に変化しているのを感じます。また、CRAZY LEGS LEARNING BUGSのパーツは卵よりも難易度が高く、向きも多少考えないと入らないのですが、こちらもスムーズに入れるようになってきました。一方LEGOブロックは、しっかり縦にしないと入らないので、まだできないようです。

 

今後も、落とす物の難易度を上げていけばまだまだ楽しく遊んでくれそうです。

材料費100円でパパッと作ったおもちゃですが、ほんとに大活躍!

モンテッソーリの手作り教具としてよく紹介されているものですが、落とす玉はピンポン玉だけではなく卵の形もオススメです。

1歳0ヶ月の息子と玉ねぎで遊んで気づいたこと

 

玉ねぎを買ってきて床に置いていたら、息子がベビーゲートから一所懸命それを指差しして訴えてきたので、思い切って本物の玉ねぎで遊ばせてみることにしました。

 

モンテッソーリ教育においても、「本物」に触れることが重要とされていますね。とは言っても、まだまだ何でもお口に入れる年齢なので気を遣いますが、今回は試しに6玉ごろごろと渡してみました。

 

始めは皮をぺりぺり剥いて遊び、少し皮を口に入れてしまいましたが「お口にいれません」としつこく言い聞かせていたらやめてくれたので、玉ねぎ遊びを続行。さすがにガッツリお口に入れるようでは遊ばせられなかったと思うのでそこは一安心、、。その後、皮を高い所から落とすとヒラヒラくるくる回りながら落ちてくることにどハマり。何度も何度も見せてあげたり、自分で落としたりしていました。

 

息子も私も楽しく集中して遊べた玉ねぎ遊びでしたが、私の中で良い気づきを得られました。それは、「本物ってすごい!」ということ。

 

玉ねぎって、剥くと質感や色が変わりますよね。サラサラした茶色の薄い皮を剥いていくと艶々の白い実が出てきます。さらに、皮を剥くにつれて匂いも変わるし、パリパリと繊細な音を立てます。また、剥くときに手に伝わる感触も楽しいですよね。

 

こんなに刺激(情報)に満ちたおもちゃってありますか?

 

遊ばせている親にとっても、玉ねぎそのものに色んな刺激(情報)が詰まっているので、とても声かけもしやすいんです。

「色が薄くなったね。」「ツヤツヤだね。」「どんな匂いがするかな?」「皮は薄いね。パリパリ音がするね。」などなど...

 

おもちゃの玉ねぎ1つでこんなに声かけができるでしょうか?おもちゃだと、トマトもブロッコリーも全部同じ質感で、もちろん匂いもありません。

 

さすがに玉ねぎはそのまま食べるわけにはいきませんが、食べさせられる食材であれば、まさに味覚まで含めた五感を刺激する最強の教材になりますよね。今回の遊びを通して、「本物」の素晴らしさを実感しました。また、一緒に料理ができる日が楽しみになった出来事でした。

 

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0歳11ヶ月。おもちゃを10種類に減らしてみました。

モンテッソーリ教育では、赤ちゃんが自分で片付けられるくらいの数のおもちゃ(0歳なら6-11個!)を棚に並べて、赤ちゃんが自分でおもちゃを「選ぶ」、そして終わったら自分で「片付ける」という環境を作るそうです。勿論まだ0歳児に自分で片付けることはできませんが、整った環境で、まずは親が片付ける姿を見せることで子どもはそれを習得していくんですね。

 

家ではおもちゃが多くいつも部屋はぐちゃぐちゃ。赤ちゃんにしてみれば、「目移り」ばかりできちんと「選ぶ」ことなんてできないだろうな〜という環境でした...。しかし分かってはいつつも、息子が11ヶ月になるまで、おもちゃの数を減らせませんでした。どうしてかって、、「普通に使うから」なんですよね。

 

例えば、息子は8ヶ月くらいの頃、ソファやギリギリ届くダイニングテーブルの上のものをとにかく床に落としたがる時期でした。そこで物をガンガン落として遊べるように、ガラガラや布絵本など、低月齢のころから使っていたおもちゃをソファの上などにわざと並べていたんです。そりゃ家中ぐちゃぐちゃに散らかりますよね。あとは、ハイハイやつかまり立ちを促すために、家の至る所で小さなぬいぐるみなどを使って隠れんぼして遊んだり。低月齢の頃から使っていた細かいおもちゃも結構使い所があったんですよねー。「10種類に厳選なんて出来るわけなくない!?」という感じでした。

 

しかし息子も1歳目の前となり、遊ぶおもちゃの種類が明らかに変わってきたのを感じました。単純に音が出るようなシンプルな物では遊ばず、回せたり引っ張れたり、仕掛けのあるちょっと複雑なおもちゃばかりで集中して遊ぶようになってきたんです。そして気づきました。「ちゃんと遊んでるおもちゃって10種類もなくない?」と!!

 

そこで思い切って、10種類のおもちゃを残し、後はケースにしまってみました。欲しがったらまた出せばいいからと思い切って減らしてみたんです。すると息子は、、なんと、、

 

おもちゃが減ったことに気づいてもない様子でした(笑)もういらなかったんだね...。

 

勿論まだ自分で片付けることもないし、明確に「1つ選んで遊ぶ」という感じでもないですが(遊ぶ場所としまう場所を明確に分けられていないからかもしれません。)、おもちゃが大量に減って、とにかく家を片付けるのがすっごく楽になりました!!もっと早く減らしても良かったと思います。

 

できるだけスッキリした空間で、良質な刺激を与えていけるよう、今後も改善を重ねたいと思います。

モンテッソーリのリング通し(棒通し)を自作して失敗した話。

うちにボトルの形をしたランプがあるのですが、口の部分に飾りの輪っかがはまってるんです。それを息子が9ヶ月ころからはめたり外したりして遊んでいたので、何か輪っかを通すおもちゃで遊ばせたいなーと考えていました。

 

支援センターに、こういう棒通しのおもちゃがあるので、

 

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Sironoa 知育玩具 形合わせ 棒通し 
https://amzn.asia/d/hUE6iOD

 

支援センターでできるかなーと思っていたのですが、穴が棒にピッタリすぎて難易度が高くまだできませんでした。

 

モンテッソーリ教育では、大きいリングを棒に通す「リング通し」→先ほどの「棒通し」→紐にビーズを通す「紐通し」と進めていくのが良いようです。

 

というわけで「リング通し」を用意したいところですが、使う期間も短かそうなので、自作してみました。雑すぎて写真を載せるのも躊躇われる作品ができました。

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ラップの芯に布テープを貼り、適当な空き箱に穴を開けて刺して、箱の空洞の部分には丸めた新聞紙をつめました。あとは適当にテープを貼って固定。汚いですがまぁ使えます。

 

問題は輪っかの方でした。

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トイレットペーパーの芯に布テープを貼ったもの(上)は形が潰れてしまいダメでした。ベビー綿棒のケースを切ったものに布テープを貼ったもの(下)は潰れはしませんが、写真のように輪っかの内側のテープがだんだん剥がれてきてしまい、棒に通すときに干渉するようになってしまいました。頑張って硬いのを切ったのに悲しい...。

 

というわけで作り直し。化粧水のボトルを切り口が滑らかになるよう丁寧に切って、テープを全体に貼るのはやめ、色のついたマスキングテープだけ貼ってみました。

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ようやく完成!!!!

 

今息子は11ヶ月ですが、はめるのはまだ難しく、私がはめたのを外して遊んでいます♪

 

リング通し(もどき)作り、意外と苦戦しました。はめて遊んでくれる日が楽しみです♪

ちなみに市販のだとこんなのです。美しい...

 

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Melissa&Doug(メリッサ&ダグ)レインボースタッカー【MD0576】18ヶ月~

 

赤ちゃんが指差しするときどう返事する?

 

指差しは、言葉がまだ話せない赤ちゃんにとって大切なコミュニケーション手段。

 

赤ちゃんの指差しには以下の4つのステップがあるそう!(たまひよアプリに掲載の記事から引用しています)

 

⭐︎STEP1(11ヶ月〜)

興味があるものを知らせる「自発の指さし」

 

⭐︎STEP2(1歳ごろ)

行きたい方や欲しいものを訴える「要求の指さし」

 

⭐︎STEP3(1歳過ぎ)

見つけたものを人と共有しようとする「共感の指さし」

 

⭐︎STEP4 

質問に対して、指し示して答える「応答の指さし」

 

 

赤ちゃんの指差しに対してしっかりお返事をしてあげることで、コミュニケーションが成立し、赤ちゃんは達成感を感じ言葉の発達へと繋がっていくのだそうです♡

 

 

上の4つのステップを意識すると、今赤ちゃんが指差ししているのは「名前が知りたい」のか?「欲しい」のか?「触りたい」のか?「共感きたい気持ちがある」のか?などなど、その意味を分析してみることができて面白いですね。

 

また、赤ちゃんは大人が探しているものや気づいていないものを指差して教えてあげることもするそうです!

 

いつも息子が廊下に出ないようにドアを閉めてるんですが、今日開けっぱなしになってたらドアを指差してこっちを見てきたのは、「閉めとかないと脱走するよ!気をつけて!」って言ってたんでしょうか。笑

 

色んな意味のある指差し。赤ちゃんの伝えたい気持ちをしっかり観察して、それに合わせて満足させられるお返事をできたらいいなと思いました☺️